収穫物の紹介
自根スイカ|カボチャじゃがいも

自根スイカ "金勝"
在、生産されているスイカのほとんどは病気に強くなるという理由から、夕顔やカボチャに接ぎ木して作られています。
しかし、代わりに「味が落ちる」「皮が厚い」などの短所を抱えています。
そこで今、注目されているのが自根スイカです。その名前の通り接ぎ木をせず、根はスイカのままです。 会員自ら収穫していただくので、収穫期には最低でも1週間に1度は畑に行くことが必要など手間はかかりますが、皮のへりが薄く、へりまで甘くてとっても美味しいです。
実際、糖度を計ってみると、接ぎ木のスイカが中心12度、へりが6度なのに対し、自根スイカは中心が12度、へりも11度あり、自根スイカのその実のほとんどが甘く美味しいことがわかります。 自根スイカは市場に出ないため、「幻のスイカ」とまで言われています。 「昔のスイカはうまかった」「うまいスイカを食べたい」などと思っている方、そうでない方も、ぜひ田舎倶楽部の会員になって、1度食べてみてください。
そして、その味の違いを確かめてください。きっと忘れられないものになるはずです。