小説書きさんにいろいろ語ってもらうバトンです。

・書くならパソコン?携帯?パソコンなら使っているツールを教えて下さい

パソコンです。携帯も断片的なメモくらいならごく稀に使いますが、1本丸々は絶対書けません。
PCで使ってるのはWindows付属のメモ帳です。小説のみならず、HTML組むのも全てメモ帳。 Terapadも入ってるんですけど、文字数カウントにしか使ってない。わあ持ち腐れ。

あと、自分にとってPCはあくまで清書用のツールで、小説書くの自体はいつもルーズリーフにシャープペン書きです。PCに直接打ち込むことってまずなくて、アナログで手書きしてからじゃないと書けないです。我ながら面倒くさい。

・大体一話何文字程度?

1500字から4000字くらい……でしょうか。短いのはそれこそポエムかってぐらい短いし。
クロノ本編ノベライズを除けば、いちばん長いものでも約18000字でした。
長い話書けない奴です。長編バシバシ書いてちゃんと完結させてる人は尊敬の対象です。

・仕上がるまでの所要時間

話によってまちまち過ぎて何とも……。推敲・打ち込み含めて3日から1週間ぐらいがいちばん多いかも。酷ければ何年越しで完結とかあります。

・書くにあたって気をつけてること、自分ルールは?

●二次創作なので、やっぱりキャラがそのキャラらしい、と思えるように……書けたらいいなぁと……(希望)
●誤字脱字はできるだけないように、まめに辞書をひく(そしてそれでもミスるorz)
●一見して読みにくい、あまり一般的でない漢字は避ける。辞書やPCの漢字変換に頼らず、自力だけで書けるか書けないかがおおよその判断基準かな。
●一文が長くなりすぎないようにする。こう見えても、一応は気をつけてるんです。ほっといたらすぐダラダラ文になる人間なので。
●逆接・倒置法・体言止め・直喩は控えめに。やっぱりほっといたらしょっちゅう使ってる……。
●擬音の類(ふわふわだとか、ぺこりと〜だとかの擬態語・擬声語)に頼りすぎない。やっぱりほっといたら(略)
●同じ単語・文章の意図しない繰り返しは避け、可能な限り別の言い換えを探す。
●三人称で書く時も、視点を一定にして、なるたけコロコロ変えない。気をつけていても、ついやっちゃいますが。
●音読した時のリズムを考える。できれば五・七調でテンポよく区切れるように。
●人間の五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)を意識した表現を入れる。私の場合、脳内ロードショーを文章として書き起こす感じの書き方してるからか、もっぱら描写が視覚と聴覚の分野に偏ってて、特に匂いの描写って意識しないと全然入れられないんですよね。味覚の描写は……まあその、要精進、ってことで;;

ちなみに後ろのふたつは、神坂一先生のインタビュー記事を読んでから意識するようになったことです。そのインタビューは他にも勉強になるお話がいっぱいあって、なるほどと思わされました。

・年齢制限はありますか

一部、年齢制限ありです。
といっても、文章では今のところ実質クロノだけですね。
ただ、DQ6の主バでも書きたいネタはあったりして。

・貴方の考える年齢制限の基準を簡単に

文章だと、性描写ありでも直接的な表現や露骨な淫語(ここで具体的に言うのもアレなので伏せます)が出てくれば18禁、そうでなければ15禁、って感じでしょうか。完全に俺基準ですが。
だからうちの裏ページは15禁なんですよー。モロな描写はほぼ避けてるから。

・シリアスかギャグなど、得意なものはなんですか

……ほのぼの系?
あと、お気楽ノリの阿呆っぽいラブコメは筆が進みやすいです。

逆にシリアスやエロは書くのにめちゃめちゃエネルギーと頭使うから、実を言うと苦手だったり。それでも書きたいから書きますけど。

キャラ書き分けの方法ってどうやってます?

クロノトリガーに限っていえば、原作通りの口調にしておけば、自然と書き分けできます。そういう意味でもCTはすごくキャラが立ってるんですよね。マールとルッカは一人称が同じ「私」でわりと口調も近いですが、マールは若干幼め、ルッカは大人びた感じに、とうまく振り分けられてますし。サイトでは全然書いてないですが、DBもキャラの口調でかなり書き分けが効きますね。

誰の台詞かわかりにくい場合は、極力、前後の地の文で補うようにしてます。まあ、それもあって回りくどいんですけどね……私の書く文章……。

あー。それから、もともとキャラ付けがない(薄い)クロノやDQ主人公は、そもそも私、ほとんど書き分けできてないと思います……自分好みに性格設定すると、方向性がまるきり一緒になるんだよコンチクショー!(逆切れ)

・プロットはどんな風に立てますか

短文ばっかりなせいもありますが、プロットなんて上等なモンはつくったことがないです。
上の質問でもちょっと書きましたが、頭の中に思い浮かべた映像(アニメとか映画みたいな……一番近いのは、眠った時に見る夢をあらためて回想する感じ?)を文章にしていく書き方なので、脳内で繰り返し話の流れを反芻する作業がプロットをつくる代わりになってるのかなーと。

それと、書きたい場面や考え付いた台詞なんかを断片的に下書きしておいて、あとからそれをつじつま合うようにパズルみたいにつなげて清書、ということをよくやります。そのメモ書きがプロットということになるんでしょうか。

・試しにプロット見せてください

脳内は見せられません爆。
だけど、そういえば昔オリジナル小説を書こうと思って、あらすじっぽいの作ったことは一度だけあった……その紙捨てちゃったからやっぱり見せられませんが。

・ここだけの秘密、あのお話の裏設定

うーん、その手の話題はだいたい「オマケのあとがき」でいつも書いちゃってるからなー。
あ、そうだ。クロノの本編小説、エピソード12でマールがクロノにペンダントを預けた理由でも書こうかな。読んだ人それぞれで解釈してもらった方がいいかな、とあえてあとがきでも触れてなかったんですが。

あの場面のマールは、このまま城に戻って別れたらクロノと繋がりがなくなってしまうかもしれない、これきりもう二度と会えなくなってしまうかもしれない、と考えてたんです。だから、何らかの縁を目に見える形で作りたくて、友達のしるしとしてペンダントを託したんですね。
ここら辺、短編の方に置いてる過去話「Pre-contact」とも実はちょっと絡んでくるんですけど、かつて一時の夢のように初恋の人(=クロノ)との関わりを絶たれてしまったことから、同じ轍を踏みたくないという思いもあった……ということに自分の中ではなってます。

もともとは「ゲーム中で『クロノに預けたペンダント』ってマールが言ってたけど、一体いつ何のために預けたんだろう?」という辺りから出てきた発想です。冷静に考えれば封印の扉を開くためでそのタイミングで預けたんでしょうが、私、常にマールを連れ歩ってたもんで、ペンダント預ける必要ねーじゃん、なんでいつのまにかクロノが持ってんのよ。と、あさってな方向に思考が飛んだんですよね汗。で、理由付けを考えてて上記のような感じになったと。

・最後に今後書いてみたい設定など教えて下さい

ずっと前にどっか別のバトンで答えて未だに書けてないネタが複数残ってるので、それをこなしていきたいなぁ……。って、なんかまともな回答になってない。

あ、上でちょっと書いた主バの書きたいネタは、はじめてものがたり(裏的な意味で)です。

・バトンを渡す人を10人

勝手に拾ってきたようなものなので、答えてみたいという方がおられましたら、バトンここに置いときますのでどうぞ。



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